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研究所トップ > 犬・猫の肥満と解消法
 

肥満は、先進諸国において、ペットの健康上に起こっている大きな問題の1つです。肥満を助長するさまざまな因子があるとはいえ、その多くは、根本的には彼らの要求する以上のエネルギー摂取をさせた結果の「肥満」といえるでしょう。
肥満は、ペットたちの「生きる楽しみ」を奪います。もちろんペットオーナーの「楽しみ」も……。そしてさらに重要なことは、肥満はたくさんの重篤な病気の発症と関連性があり、やがては、ペットたちの寿命を縮めてしまうことにもつながるのです。

 
   
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肥満事情

肥満事情

 
●犬
イギリスでは、動物病院へ来院する犬の4分の1から3分の1が肥満の状態に陥っているという報告があります。特に、ダックスフンド、ラブラドール・レトリバー、コッカー・スパニエルなどの犬種が他の犬種に比較し太りやすく、また、性別から見ると、雌犬は雄犬より太りやすいといわれています。さらに、家人と同じ食べ物を与えられている犬は、ペットフードを食べている犬よりも太りやすい傾向にありました。
●猫
猫は本来、自分自身に必要なエネルギー量を把握しており、猫における肥満の問題はあまりない、といわれてきました。しかし、実際には過体重の猫たちの割合いの増加傾向が見られます。特に、去勢/避妊手術を受け、3才齢以上、室内飼育の猫が肥満しやすいようです。
 
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