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研究所トップ > スリムになって元気よく!アジリティ入門 > 第4回 ハードル
  第4回ハードル ポイント/軽やかにジャンプを楽しもう!  

CONTENTS
第4回 ハードル
第5回 ウィーブポール
第7回 ハンドリング

※ここでご紹介しているアジリティは一般の飼い主さん向けにやさしく解説したものです。練習の順番は、必ずしもこのHP掲載どおりでなくてもかまいません。ワンちゃんの成長やしつけの進み具合に合わせて臨機応変に変えましょう。もっと本格的にやってみたいという方は、教室に通って指導を受けるとよいでしょう。

 
これをマスターしよう/おいでの練習 上級編 「誘惑に負けない」
おいしいものや楽しいことなどの誘惑があっても、飼い主さんの呼びかけで、「おいで」ができるように練習します。
 
1 行く手におもちゃを用意し、リードをつけて一緒に歩きます。おもちゃを見つけて行きそうになったら、「おいで」と声をかけます。
2     ワンちゃんがおもちゃ(誘惑物)に行くことをあきらめて、もどってきたら、すかさず「いい子だね」とほめます。
●アジリティの練習をするときは、ノーリードで行います。いろいろな誘惑のある環境でもすぐに飼い主さんの言葉が聞けるようにしましょう。

ワンポイント 普段の生活の中で、「飼い主さんから呼ばれることが一番楽しい」とワンちゃんが思えるように接しましょう。

(*1)ダイエット中の場合はご褒美のフードも含めて一日の総カロリーを考慮する必要があります。
   必要量を獣医師に相談されることをお勧めします。
それではハードルの練習に入りましょう。
ハードル

競技会に出る子は、子犬のときから訓練していますので、基礎体力や筋肉のつき方がそうでない犬とは違います。普段あまり運動をしない犬に、高いハードルを飛ばせることはケガの原因となり大変危険です。画像のワンちゃんとハードルの高さを参考にしてください。
練習するときや競技に出ないワンちゃんは足の長さの高さまで。

競技会の高さです。競技会に出ない場合はこの高さでの練習は控えましょう。


STEP 1 まずはまたぐところから始めましょう。

1 ハードルのバーを用意します(ちなみに今回は3本用意します)。地面に間隔をあけて設置します。リードをつけて飼い主さんと一緒にまたぎます。上手にできたら「いい子だね」と褒めます。

2 次はウイング(ハードル)をバーの横に設置し、1と同様、リードをつけて飼い主さんと一緒にまたぎます。うまく、またげたら「いい子だね」とほめます。

3 ウイングの一番低い位置にバーを設置します。飼い主さんと一緒にまたぎます。


STEP 2 リードをつけたままで、1人で飛ぶ練習をします。

1 飼い主さんは、ウイングの外にいます。リードをつけたままでワンちゃんだけが飛ぶ練習をします。

2 飼い主さんがウイングのどちら側にいても飛べるように練習します。この時、ウイングにリードを絡ませないように注意しましょう。


STEP 3 リードなしで飛べるように練習します。

1 ウイングの横に立ち、おもちゃを見せます。「ジャンプ!」と号令をかけます。

2 おもちゃで誘導しながら、飛べるように手を動かします。上手にできたら「すごいね!」と褒めます。

3 反対側でも飛べるようにします。


STEP 4 ハードル(ウイング)を複数用意して連続で飛べるように練習します。ハードルを設置する間隔は4~7mで、競技会によってもバラバラです。犬の大きさによって決まることもあります。


うまくいかない理由は?
  • 嫌がったりするとき
    犬の楽しめるレベルからの練習を心がけましょう。
    飼い主さんが楽しくなって、いきなり高いハードルを飛ばせたりすると、犬の体に無理がかかることがあります。またハードルを引っ掛けて、足に当たって痛い思いをすると嫌がることもあります。まずは低めのハードルで上手に飛んで、楽しい練習を繰り返すことが大切です。
練習するときの注意
1   ダックスフンドやコーギーなど、胴が長い犬種の場合や、体重の重いワンちゃんは背骨や前足にダメージを与えないようにハードルの高さには特に気をつけることが大切です。特に体重の重いワンちゃんは四肢への負担が大きいのでまずはダイエットをしましょう。
     
2   どんな季節でも、準備運動と整理運動は欠かせません。ハンドラーさんも同様ですので、愛犬とともに急激に激しい運動をしないように気をつけましょう。
     
3 練習の合間には、お水も、休憩もたっぷりとりましょう。時々はドッグランの外で軽くお散歩をさせたり、排せつも促します。
   
4   練習の前後は整理運動をします。リードをつけて普通に歩かせてもいいですが、スペースがあれば20分ほど自由に運動をさせて筋肉をほぐしてやります。
   
5   アジリティのルールでは競技中の排せつ行為は失格になります。トンネルなどの障害にマーキングをしたり、練習中に排せつしてしまったりする子は、練習中もこまめにドックランの外に連れて行き、ドックランの外でのトイレの習慣をつけます。普段のお散歩の時から「マーキングをしないしつけ」や「決められた場所でのトイレのしつけ」を心がけましょう。
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